顎関節症とは

顎関節症とは「顎が痛い、物が咬みにくい」
「食事や会話のとき、耳の近くでカクカク音がする」
「あくびで大きく口をあけたとき、口がスムーズにあかない」

このような顎の周辺の不快感や違和感はありませんか。

また、顎周辺だけではなく、
「肩こりや頭痛がひどい」
「耳鳴りやめまいの症状がある」
「しびれを感じる」

といった全身に渡っての体調不良に悩まされていませんか。

耳の穴の前にあります顎関節や顎を動かす筋肉が痛む、十分には大きく口を開けられない、口の開閉で顎関節に音がする、このような症状は顎関節症です。顎関節症は顎関節の不快な症状だけでなく、肩こりや頭痛、めまい、しびれのような全身の不快症状をも引き起こします。顎関節症は一般的な病気で特別な治療をしなくても自然に治ることもありますが、顎や口の開閉による不快な症状で日常に支障があるようでしたら、病院での治療が必要になりますので、ぜひお気軽に当院へご相談下さい。

顎関節症の症状

顎関節症の主な症状としては、顎周辺の痛みや開口障害、関節雑音など顎関節やその周辺に症状がでる場合と、頭痛や肩こり、耳鳴りやめまい、しびれのように顎関節以外の全身にでる場合とがあります。後述にありますような自覚症状はあるものの、はっきりとした理由や原因がわからず何となく体調が悪いという状態を不定愁訴といいます。内科や整形外科、整体などの治療院へ行ってもよくならないという方もいらっしゃると思います。もしかしたら慢性的な体調不良は、顎関節症によるものかもしれません。一度、当院へ相談されてみませんか。

顎関節症の原因
顎関節症の原因顎関節症の原因として考えられるのは、咬みあわせの悪さ、歯の食いしばり、偏咀嚼(片方だけで食べ物を噛む習慣)、顎への負担(頬杖を付く、高い枕を使う、管楽器演奏のし過ぎなど)、精神的ストレス、外傷(顎をぶつけた、大きく口を開けすぎたなど)です。心当たりのある方、医師の治療の下、顎関節症の専門的治療だけでなく、生活習慣の改善も私たちと一緒に考えていきましょう。

顎関節症のセルフチェック

簡単なセルフチェックがご自宅でもできます。もしかしたらと不安な方、まずはご自宅でセルフチェックしてみましょう。

●顎関節周辺の不快症状
☑ 食事のとき、顎が痛くて噛めない
☑ 大きなあくびやリンゴの丸かじりができない
☑ 人差し指、中指、薬指の3本を縦に並べて入れて入らない
☑ 口の開け閉めで、耳の回りにゴリゴリ、シャクシャク、キシキシと音がする
☑ 咬み合わせの異常

●不定愁訴
☑ 肩こり、首のこり
☑ 頭痛、頭が重い
☑ めまい、吐き気、耳鳴り
☑ しびれ

このなかの症状で一つでもあてはまることがありましたら顎関節症の疑いがあります。

顎関節症の治療方法(咬合調整/スプリント療法)

顎関節症は、症状によって治療法が異なります。自宅でもできる簡単改善法もありますが、顎関節症は慢性化しやすく、逆に悪化させてしまう危険性もあります。お早目に診察を受けて医師の下で治療していくことをお勧めします。

咬合調整
咬合調整とは、歯を削ったり、または歯を高くしたりしてかみ合わせを合わせて顎を治す方法です。元々の顎の位置が正常で、歯の欠損などにより咬み合わせが悪くなり、そのために顎関節症になっている場合は、歯を治療することが重要です。

咬合調整咬合調整
規格写真をレントゲンで撮影して顎関節の動きを調べます。

スプリント療法
スプリントとは顎関節症治療用のマウスピースのことです。このマウスピースよる治療法をスプリント療法といいます。スプリントには様々な種類があり、治療によって使い分けられています。
治療の進め方は、透明の樹脂でできたスプリントと呼ばれるマウスピース状の装置を着け、噛み合わせを調整しながら、関節円板を元の位置に戻したり、噛み締め時の顎関節の負担を軽減したりできます。場合により鎮痛剤を処方し、顎関節の炎症を抑えることもあります。

スプリント療法スプリント療法

まずは、お口の中のお悩みをご相談ください

カウンセリングをおこなっております

オンライン予約